【 技能実習生受入までの流れ 】
以下が技能実習生受入までの流れと「1社あたりの受入可能人数」など制度についての概要になります。
技能実習生受入までの流れ
企業様と打ち合わせ
お申込み・現地募集
現地にて面接
現地にて入国書類作成
日本にて入国書類作成
在留資格認定証明書申請
在留資格認定証明書交付
査証申請・取得
日本入国
企業・組合で合同面接
5~8ヶ月
法務省などによる審査
※入国までの期間は目安です。
受入可能な人数について
1社あたりの受入可能人数は企業様の常勤職員数(技能実習生を除く)により変わります。
30人以下
常勤職員数
(パートを除く)
40人以下
50人以下
100人以下
200人以下
300人以下
300人以上
技能実習生
受入可能人数
3人
4人
5人
6人
10人
15人
常勤職員数の
1/20まで
※要件を満たすことで受入人数は倍まで増やすことができます。
例:常勤職員数が30人以下の企業の場合
1年間で最大3人の技能実習生を受け入れることができます。
2年目も3人、3年目も3人を受け入れると最大9人態勢で実習を行えます。
1年目
2年目
3年目
4年目
1期生
帰国
2期生
3期生
4期生
技能実習生
総数
3人
6人
9人
9人
※介護職種など一部の職種で受入人数が異なる場合がございます。
入国から帰国まで
技能実習生の入国から帰国までの基本的な流れは以下になります。
組 合 の 監 理
入国
入国後講習・1ヶ月
1年目
技能実習1号
2年目
技能実習2号
3年目
技能実習2号
母国にて約4~6ヶ月日本語を学んだ後、約1ヶ月の日本語教育講習などを経て、企業にて実習を開始する。基本的な日本語や技術の習得を目指す。
1年の実習を経て、2年目は更なる日本語と技術の習得を目指し実習に励む。
この頃には多くの実習生が貴重な戦力として現場で活躍しだす。
日本語と技術の習熟を目指し実習に励む。3年目には後輩実習生の教育など多岐に渡る活躍が期待される。
帰国
技能検定試験合格
⇒在留資格変更(2年目へ)
在留期間更新(3年目へ)
技能検定試験3級受験
※要件を満たせば、実習期間を2年延長することもできます。
その他、技能実習生の受け入れにあたって
技能実習生受入の際、制度で定められた必要となる案件の概要は以下です。
●技能実習責任者の配置
●住居の提供
●その他組合職員による監査など
●技能指導員の配置
●家具・家電など生活用品の準備
●生活指導員の配置
●技能実習記録の作成
※各案件の詳細につきましては弊組合職員までお気軽にお問い合わせください。
092-410-6633(事務局)